Require.jsの資料をslideShareにアップしました



こんちは!basara669です。

社内の勉強会で使ったRequire.jsについて解説した資料をSlideShareにアップしました。
全く知識ない人でも読めばそれなりにどんなものかわかるような内容です。
どんなもんなのか気になっていた人はチェックしてみてください。

スライドはこちら!

Require.jsについて思うこと

管理や依存関係が明確に出来る。

Require.configで依存するライブラリやフレームワークを定義できちゃうのはとても便利だと思いました。
これによって後から見た人でも、このファイルが何に依存しているか明確になりますし、パスを一元管理できるので、パスを間違えて、リリース失敗した!とかいうことも無いと思います。

他のモジュール管理機能との相性は悪く感じた

ちょうどMarionette.jsの一緒に使ってみたのですが、個人的には相性はイマイチだと思いました。

yeomanのテンプレートにも一緒に入っていたりするので、相性が良いのかと思っていたのですが、全くもってそんなことはありませんでした。

Require.jsでは、各機能をモジュールとして扱う機能があるのですが、Marionette.jsにもそういった機能があり、どちらのモジュール機能を使うべきなのか迷いました。

Require.js側は使いやすいのですが、そっちを使ってしまうとMarionette.jsのMarionette.Applicationの機能は使いづらくなります。

ファイルの依存関係だけをうまく使えばいいんですかね〜。

詳しい方誰か教えてください…。

こういった機能は今後必須になると思う

Require.jsが良いかはわかりませんが、今後フロントエンドの開発ではこういった機能が必須になってくるのではないかなと思います。

一般的には読み込むライブラリは4〜8にするべきというのがありますが、フロントエンドの開発がドンドン進むと必要になるライブラリも非常に多くなります。
MVCフレームワークを使い、機能ごとにモジュールで分けたりすると、簡単に10個以上になってしまいます。

そのためにも今後こういったことの知識はドンドン必要になってくるんじゃないかなと思います。

あとがき

あまりこういったモジュール用のライブラリは使ったことが無かったので、勉強になりました。
この資料の中に、課題的な物が入っているので、その部分はGithubにでもあげておきます。
ではでは




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