DAC入門にオススメ!FOSTEX PC100USBのレビュー



こんちは!basara669です!

最近少し忙しくて更新が止まってしまっていました…。いけないけない…。
というわけで、前回DACの説明をしたので、PCのイヤホンジャックからそのまま音を出してしまうことが音質に影響するかなんとなく分かったと思います。

今回はそんなDACの入門にオススメなFOSTEX PC100USBの紹介します。

DACについて↓
PCオーディオのDACとは何なのか?DACについての解説

PC100USBとは?

このPC100USBはなんなのか?というところなのですが、非常にリーズナブルな価格でUSBから音源を取ることが出来るDACです。こういったオーディオの専門機はなんとなく高いイメージもあるかもしれませんが、これは6,000円程度で購入することが出来ます!

かなり安い!!

PC100USBレビュー

というわけで、さくさく開封していきたいと思います。
箱はこんな感じのに入ってます。

どうでもいいんですけど、この箱に書いてあるダンボールマークがDropboxのアイコンwwww

中には、マニュアルとアナログのオーディオケーブル、本体、本体とPCをつなぐケーブルが入ってます。

オーディオケーブルはごく普通のケーブルですね。スピーカーがこういった赤白のオーディオケーブルの場合は良いのですが、ミニプラグで接続している場合はミニプラグは付属してないので、そちらは前のものを使うか新たに購入する必要があります。

USBケーブルの方は金メッキされた端子でこれもごく一般的な感じのものですね〜。

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次に本体を見ようと思います。本体は本当にシンプルでボタンなどは無く、ボリュームコントローラーだけが真ん中にあるだけです。

このボリュームコントローラーの回すときの重さが絶妙でなんかスゴイ道具を使っている気にさせてくれますw

本体の裏面には先ほどの赤白のオーディオケーブルのアウトプット以外に、ミニプラグのアウトプットもあります。ここからヘッドホンにつないだりすることも出来ます。

それ以外にインプットのUSB部分があります。

本体はスカスカで軽いという感じではなくそれなりに重みはあります。測ってみたところ、183グラムありました!

ボリュームコントローラーを動かすと本体も動いちゃうということはありません。

この製品のもう1つ良い点としては、電源をUSBから持ってくるところです。なので、電源ボタンなどは無く、USBにつなぐだけで電源がオンします。

もちろんPCが止まったらオフになるので、電気の消費を最小限に抑えられると思います。

音質はどうか?

音質なのですが、これを使うことでサーッというホワイトノイズは消え、全体的にクリアな音質になります。映画などの静かなシーンや雨の音などがグッとクリアになります。

またボリュームの細かな調整も出来るようになるので、使い勝手も向上します。

悪い点

それほど悪い点は見当たらないのですが、唯一あげるとすると、ミニプラグが後ろにあるのでヘッドホンを取り付けるときにめんどくさいところでしょうか…。
これは前にあったほうがよかったかな〜。まぁ、でも、それくらいですね。

basara669の感想

見た目もかっこいいですし、音質も向上するのでとてもオススメです!6,000円ですし!
姉妹機にPC200USBというのがあります。

こちらはDACだけでなくアンプも内蔵されているモデルです。
唯一気をつけて欲しいのは写真ではわかりづらいですが、PC100USBより大きいです!

アンプなど無い方で、設置場所に余裕がある方はPC200USBも候補にいれて良いかもしれません。




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