PCオーディオのDACとは何なのか?DACについての解説



こんちは!basara669です。

PCから音を聞くときどこから、音をとっていますか?ステレオミニプラグからの音をとっている場合がほとんどだと思います。しかし、ここから音を取ると音だけでなくかなりのノイズも一緒に入ってしまっています。
これをうまいこと入らないで音を出力してくれるDACというものがあります。今回はDACについて解説しようと思います。

DACとは

Wikipediaによると

デジタル-アナログ変換回路(デジタル-アナログへんかんかいろ、D/A変換回路 digital to analog converter)

のようですw

ええ、全くわかりませんね…。

簡単に言えば、MP3などの音声ファイルは名前からも分かるように、音声データになってしまっています。つまりデジタルです。

しかし、音というのは音波という言葉からも分かるように空気の振動の波です。つまりアナログです。

PCからでも、iPhoneからでもWalkmanでも、何でも信号データをアナログの音波に変えています。この変換を行ってくれているのがDACです。

ちなみに、「ダック」と呼んだりします。

パソコンはノイズを発している

パソコンの中には、ハードディスクや様々な機器が入っているため、パソコンのイヤホンジャックから、音を出力すると、これらの危機から出るノイズが音にのってしまうため、本来の音が聞き取れなくなってしまいます。

音が出力される際にノイズが乗ります。

アナログデータはノイズが乗りやすい

また、アナログデータはノイズが乗りやすいです。PCから音を鳴らすと、パソコン内でデジタルデータから、アナログデータに変換し、出力するときに、返還後のアナログデータにノイズが載ってしまいます。

対して、DACで変換をした場合は、デジタルデータの状態でパソコンから出力されます。
この際にアナログと同様のノイズが乗りますが、ノイズに強いデジタルデータにノイズが乗るため、ほとんど影響を受けません。

というわけで、DACはパソコンよりも高品質に変換してくれる

DACは変換を専門にしているので、パソコンと違いノイズを出すものが入ってないので乗りづらいです。また、ほとんど劣化しなかったデジタルデータを変換するので、音が良いということです!

なので、例えどんなに良い音声ファイルの形式になっていようが、良いヘッドホンを持っていようがパソコンから出力をしても意味ないというのが伝わりましたでしょうか?

DACの出力方法

出力方法には色々あるのですが、もっとも使いやすいのがUSBからの出力だと思います。
僕がもっているDACはUSBのものばかりなので、僕が持っているDACについて次回以降紹介しようと思います。

basara669の感想

ここらへんまで手を出し始めるとオーディオの沼にハマってきている気がしますw

そこは気をつけて下さいw




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