あの程度の物ではFire Phoneは買う気になれない



こんちは!basara669です。

先日、ついに発表されましたね〜。Amazonのスマートフォンの「FirePhone」
まだ米国での発売しか決まっておらず注文しても手元に届くのは一ヶ月後という状況なのですが、、これまで出ている情報から僕がFirePhoneについて感じたことを少し書いていこうと思います。

アマゾン Fire Phone 、国内販売は「現時点で未定」。国内携帯会社のコメント(更新) – Engadget Japanese

僕はAmazonが大好き

まず最初に言っておきたいのは僕は物凄いAmazonのファンで、もちろんAmazonプレミアムに入ってますし、何かを購入するとき(ファブリーズのような数百円のものであったとしても)ほとんどAmazonで購入をしています。
Amazonがこれから成長をしていってくれたら、どんな面白いことをやってくるのだろうと、とても期待しているくらいにはファンです。

そんな僕が見てもFirePhoneは買う気にはなれません。

FirePhoneの概要

FirePhoneについておさらいをしておきましょう〜。

  • キャリア:At&tのみ
  • OS:Androidを改造した独自OS「FireOS」
  • 価格:SIMフリーだと32GBで649ドル、64GBで749ドル
  • スペック:4コアの2GBな感じなので、悪くないスペック
  • 独自機能:立体的に見えるダイナミックパースペクティブや、起動するとるとAmazonですぐ購入できるFireFly

もちろん他にも色々とありますが、大きいところで言うと、この辺りでしょうか?

もっと詳しく知りたい方はこのビデオ見るとわかると思います。

Fire Phoneを買う気になれない理由

その1:高すぎる

この電話の何に対してお金を払うか?というところなのですが、結局のところ独自の機能であるいくつかのアプリに対して、お金を払うものという感じになると思います。

そのために、7万円近く出せますか?

正直、ダイナミックパースペクティブもFireFlyもAndroidやiOSでも作ろうと思えば作れますし、FireFlyに似たアプリなんていくらでもあります。(shazamやgoogle gogglesなど)

Amazonhはこの程度のアプリしか出せないんだったら、これらのアプリを他のプラットフォームのストアで数百円とかで売ったほうがまだ良かったと思います。

その2:独自のOSであること

Amazonは独自のハードウェアにしてしまったために、ハードウェアの管理を今後やっていかないといけません。自分たちでアプリを作るだけではなく、サードパーティからもアプリを作ってもらう必要があります。

これらのアプリがFirePhoneで動くかの検証もしなくてはいけませんし、アプリを作る方はそれほどユーザーがいなさそうなところに新たにアプリを作らないといけません。

結局のところ、両者ともコストがかかってしまい、あまりメリットが無いのでアプリの絶対数は少なくなると思います。

全員が電話を作らなくてよい

Amazonが電話作りたかったのはわかりますが、誰しも作るべきものではないです。FaceBookもHTCと一緒にFaceBook Phoneにチャレンジしてすぐ辞めてしまいました。

物凄い同じニオイがします。

AmazonはWebのECでは王者ですが、スマートフォンではまだ一回目のチャレンジです。
649ドルは少し大きく出過ぎたなと思いました。

KindleFireはタブレット+Ebookで200ドルはユーザーメリットがありましたが、独自アプリ2つはいった変なOSのスマートフォンで649ドルはユーザーメリットがなさ過ぎます。

basara669の感想

まぁ、色々冷たいことを書きましたが、最初に僕はAmazonが大好きですし、きっと通信料無料のスマホとか作ってくれそうな気がしているので、今後に期待したいです!

Amazon Fire Phone – 13MP Camera, 32GB – Shop Now




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