こんちは!basara669です!
ちょっと前にbeatsのヘッドホンについて批判的な内容をブログで紹介しましたが、製品としてのbeatsはイマイチと書いているだけで、決してBeatsの全てを否定しているわけではありません。
Beatsのヘッドホンを買うべきではない10の理由 | gadget | basara669.combeatsの功の部分を書こうと思います!
Beatsはヘッドホンはファッションという文化を作った
もちろんBeats以前にもかわいいヘッドホンなどはあったのですが、とても安くてどこかオモチャっぽいものが多かったです。少なくとも2万円近いヘッドホンでオシャレ重視だった製品はなかったと思います。
しかし、beatsが登場して以降ヘッドホンをサングラスや時計の様に音楽を聴く以外にもファッションとしてのヘッドホンを根付かせたような気がします。
オシャレを意識したヘッドホンが増えた
このファッションの影響は他の会社にも影響を与えていて、様々なオシャレなヘッドホンが増えました。
同じ様に50centとコラボしたSMSでオーディオや、メタリックな外観を備えたV-modaなど新しいブランドが立ち上がり、これまでもたくさんのヘッドホンを出してきた、ゼンハイザーでも、モメンタムシリーズや、ソニーでも、MDRシリーズが立ち上がりました。
これらの製品はもちろん音質も良いですが、外で使うこと、ファッションを意識したものになっていると思います。
こういったかっこいい製品が増えたこともヘッドホンファンとしてはとてもうれしいことでbeatsのお陰だと思っています。
ケーブルの改善
beatsのイヤホンと言えば、赤い平型のケーブルなのですが、こういったケーブルがbeats以降とても変わったと思います。イヤホンの売り場に行けば、赤いケーブルだけでなく、様々な色のものが出てきました。
また、色や音質だけではなく、デザインや使い勝手が重視のものが増えたと思います。
平型の採用が増えていたり、ソニーの絡まりづらいケーブルが出てきたのもその辺りが影響していると思っています。
ずっと停滞していたケーブルというものがbeats以降とても改善されていっているなと思います。
マーケティングはダメなことか?
ピュアオーディオが好きな人からbeatsの製品はマーケティングし過ぎで、音の良さを求めていないとかって話が出ますが、それの何がいけないのでしょうか?
消費者が求める欲しいものを調べて製品を作る。
たぶんどの業界でも行なっていることだと思います。
これらの影響もあってか、各社のヘッドホンのCMに人間が出てくるようになりました。
これから、よりユーザーの利用シーンに即した製品がたくさん出てくるような気がしています。
ヘッドホン業界を明るくした
これらの影響があってか、ヘッドホン業界がアツくなっていってると思います。ヘッドホンの雑誌はドンドン創刊されていますし、ヘッドホンの専用コーナーが家電量販で出来て、買取などもドンドン始まっています。
お金が回れば良いものができる可能性が高いですからね!楽しみです!
basara669の感想
とまぁ、beatsのヘッドホンについて書こうと思ったら、ヘッドホン業界について書いていて自分で引きましたw
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